杏林アイセンター
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眼科レジデント(後期臨床研修医)募集のご案内

平成21年度の眼科レジデントを下記のとおり募集いたします。
杏林アイセンターは全ての眼疾患に対し専門外来を設置し、眼科最先端の診療と手術を学べる施設です。特に、網膜硝子体疾患、黄斑疾患、白内障、眼炎症に関しては日本のトップレベルにあります。臨床業務は日々多忙を極めますが、常にアカデミックであることに努めています。後期臨床研修の3年間でかなりのレベルに達することができると思います。当アイセンターでの研修希望者をお待ちしています。

募集人数:10名
対  象:初期臨床研修終了者
試験日程
 第1回入局試験 平成20年9月13日(土)午後2時から4時まで
 第2回入局試験 平成20年11月8日(土)午後2時から4時まで
 第3回入局試験 平成21年1月10日(土)午後2時から4時まで
試験会場:杏林大学 眼科医局
試験科目:筆記試験および面接試験

受験希望者は履歴書(形式自由)を添付の上、試験日2日前(木曜日午後5時)までに、電子メールにてご連絡下さい。アドレスはntanaka@eye-center.orgです。

ホームページですでにご案内のとおり、眼科医局説明会を毎月第2火曜日の午後6時から眼科医局にて行っています。入局試験の前までに是非一度は医局説明会にご参加ください。

眼科入局説明会の御案内


日時 毎月第2火曜日 午後6:00から
場所 杏林大学 眼科医局
お問い合わせ 眼科初期研修および学生教育担当 田中伸茂
mail : ntanaka@eye-center.org

参加を希望される方は上記までご連絡下さい。事前に質問などがありましたらお知らせ下さい。


平成20年度後期臨床研修プログラム

杏林アイセンターは、日本でも有数の眼科医療機関であり、患者数も多く、病気の種類も多岐に渡っています。幅広い眼科臨床能力とその教育を目標とし、その実績を自負しています。診療機器・設備ともに日本のトップレベルにあり、臨床業務は毎日非常に忙しい状態です。このため、非常に慌しく過ぎてしまいがちですが、積極的に診療に参加しながら学術的勉強も行うことにより3年間でかなりのレベルに達することができます。当アイセンターでの研修希望者をお待ちしています。

I. 研修の目標

眼科は、非常に専門性の高い科であり、視覚器(眼球、視神経、眼球付属器)という非常に小さいが、大きな役割を果たしている臓器を診療対象としています。このため診察方法、検査法、治療法も特殊性が高くなっています。眼科検査は、専門の検査員(主に視能訓練士)または眼科医が行うのが通常であり、他科と共通するものは少ないのです。また治療も薬物療法では、点眼治療が主体であり、手術は顕微鏡を使用したマイクロサージャリーが主体です。さらに近年の科学技術の進歩に伴って、新しい検査法・手術方法が次々に導入され、眼科医療は急速な変革を遂げ、進歩してきています。このため眼科専門医となるためにはかなり長い期間の研修が必要です。
尚、日本眼科学会の眼科専門医になるためには、初期臨床研修終了後4年以上の眼科研修、20件以上の眼内手術の執刀、1編以上の論文、2つ以上の学会発表が必要とされています。3年の研修期間中にこの数以上の手術、論文、学会発表を行うことが一つの大きな目標です。
また1年目で眼科検査・診断・薬物療法・手術助手・緊急疾患の治療、2年目でレーザー治療・白内障手術を修得することも目標となります。

II. 研修内容

年次 研修内容 目標症例数など 備考など
1年次 入院患者受け持ち 100

眼底写真、蛍光眼底写真撮影と読影 100

CT,MRI読影 10

霰粒腫、麦粒腫手術 5

眼瞼皮膚縫合 5

動的視野、静的視野 10

レーザー虹彩切開術 5

学会報告 1
2年次 入院患者受け持ち 250

眼底写真、蛍光眼底写真撮影と読影 100

CT,MRI読影 10

角膜、結膜縫合 10

白内障手術 5

学会報告 1

論文の投稿 1
3年次 入院患者受け持ち 300

眼底写真、蛍光眼底写真撮影と読影 200

CT,MRI読影 10

白内障手術 20

レーザー虹彩切開術 10

網膜光凝固術 30

外来 週1回

学会報告 1

論文の投稿 1
4年次 入院患者受け持ち 300

外来 週1回
5年次 入院患者受け持ち 300

外来 週1回

専門医試験受験資格

III. 取得できる資格

眼科専門医

IV. 研修場所

基本的に杏林アイセンターで研修を行いますが、2年次または3年次から1年以上外部の関連病院で研修を行います。

V. 研修の方法

A)診療チームの構成と指導体制
現在の診療チームは、角結膜班(チーフ井之川)、水晶体班(チーフ永本)、緑内障班(チーフ吉野)、網膜硝子体班(チーフ平形)、黄斑疾患・眼炎症斑(チーフ岡田)、小児眼科班(チーフ野田)、眼窩班(チーフ平形)からなり、各班をローテーションして各疾患の診療習得を目指します。

B)週間予定表
1週間の医局行事は下表のごとくです。
5:00PM 三木准教授回診(第1病棟5階・眼科処置室)


8:00AM
6:00PM
6:30PM
白内障勉強会(外来棟5階・情報処理室)
医局会(外来棟10階・第2会議室)
総合カンファレンス(予演会・学術カンファ・研究カンファ・招待講演)
8:00AM カンファレンス(抄読会・臨床カンファ・FAGカンファ)(外来棟10階・第2会議室)
7:30AM
8:00AM
7:00PM
術前・術後カンファ(外来棟5階・視力検査室)
平形教授回診(第1病棟5階・眼科処置室)
白内障手術ウエットラボ(外来棟10階・第2会議室または院外施設)

C)スタッフ紹介
氏名 出身大学 専門分野
平形明人教授 慶応義塾大学 網膜硝子体
永本敏之教授 慶応義塾大学 水晶体
岡田アナベルあやめ准教授 ハーバード大学 黄斑疾患、眼炎症
三木大二郎准教授 杏林大学 網膜硝子体
井上真准教授 慶応義塾大学 網膜硝子体
慶野博講師 東京医科大学 眼炎症
平岡智之助教(病棟医長) 杏林大学 網膜硝子体
杉谷篤彦助教(外来医長) 東京医科大学 網膜硝子体
稲見達也(医局長) 杏林大学 緑内障
野田英一郎助教 秋田大学 小児眼科
渡辺交世助教 杏林大学 水晶体、眼炎症

VI. 大学院との関連

大学院希望の場合は、前半2年間の研修終了後に受験可能です。

VII. レジデント終了後の道筋

研修終了後の道筋として以下のようなことが可能です。
1)助手、非常勤臨床助手または専攻医として引き続き院内にて勤務
2)現在15施設以上ある外部関連病院への就職
3)留学(関連留学先:アメリカDuke大学・ハワイ大学等)
4)眼科クリニック開業

VIII. その他の資料

平成16年の実績
外来患者数: 65,038人 (新患6,540人、再来58,498人)(救急外来4,348人)
手術件数: 白内障手術1362件、網膜硝子体手術1018件、緑内障105件、角膜移植11件
小児眼科46件、眼窩72件、黄斑疾患に対する光線力学療法93件

IX. レジデント希望者連絡先

医局長:稲見達也 TEL: 0422-47-5511(内線2606) E-mail: inami@eye-center.org

入局説明会を11月初旬に開催予定

〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2 tel:0422-47-5511(代)
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