オペ室

内藤、長谷川、赤間、相馬、平野、田代、青木

赤間 寿子

外来手術室は眼科用手術室が3部屋あり、局麻下眼科手術を年間約3000件行っています。スタッフは平均4名の看護師・クラーク・看護ヘルパーさんと少人数で、かつ外来手術室の看護師は中央手術室との兼務で、専属の看護師は不在です。しかし、看護師には外来手術室ならではの患者さんの特徴や対応など中央手術室で経験しない様々な業務を求められます。そのためスタッフ教育や業務分担にも配慮しながら1日20人近い患者さんが安全に、不安なく手術を受けられるように頑張っています。定時手術だけではなく、緊急手術も多くあるため手術時間の調整や器械の準備などスタッフ全員が協力して対応しています。

眼科手術は外来患者さんも増えており対応は個別性が高く、術前からの点眼の状態の確認や術中の声掛け、帰宅してからの注意事項や内服の説明と様々な対応が求められます。患者さんにあった対応ができるように少ない時間でのコミュニケーションを大切にしています。

また眼科手術において器械や手技も色々変化しています。新しい器械や手技に対応できるようにスタッフ間での手順の作成やミーティングを行っています。また先生とのコミュニケーションも積極的に図っていき手術がスムーズに行われるように努めています。

今後も患者さんの安全な手術を目標に、スタッフ一同、元気にがんばっていきたいと思います。先生方にも引き続きご協力よろしくお願いします。

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