外 来

今井、右近

井上、福井、井田、海老澤

海老澤美奈、前川亜樹

アイセンターにおける看護師の勤務人数は、1日当たり、眼科外来専従1名と眼科病棟看護師3~5名となっています。病棟看護師が外来に出るシステムになってから日が浅く、看護師も固定されていないため、まだ外来医師との連携が不十分な点もあるようです。しかし、外来勤務をすることで得られることも多く、眼科看護を深めるための教育の場としても重要と考えているため、ご協力をお願いします。

外来での看護師の役割はいくつかありますが、その中でも重要な役割のひとつが待ち時間中の患者のトリアージ対応です。アイセンターは多患な上、検査によって待ち時間が長くなりがちなため、患者が途中で具合が悪くなったり低血糖になったりすることも少なくありません。患者の様子を看ながら、声かけをしたり、状態を把握しながら診察や処置の調整をしています。外来医師にも柔軟な対応をお願いできればと思います。

最近では、日帰り手術や眼内注射等の処置が増えてきているため、各種マニュアルの作成やクリニカルパスの整備を進めています。

また、外来からの即入院も多くあるため、眼科以外の病棟へ入院となる場合でも入院から手術や治療、退院までがスムーズに行われるよう、外来の時点で医師から方針を聞きながら、患者の情報収集を行い、入院病棟の看護師への申し送りを行っています。入院後に他病棟の患者に点眼指導や退院指導に行くこともあります。

今後も外来看護師・病棟看護師と医師との連携を深めていきたいと考えていますので、気楽に看護師に声をかけてください。

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