1998/7/22現在
このプロジェクトは、1997年度国際コミュニケーション基金(ICF)からの事業助成で行われました。

国際的な視覚障害者支援

*もくじ*

★アジア眼科医療協力会(AOCA)アオカ (日本ライトハウス内)

★アジア・ディスアビリティ・インスティチュート(ADI)

★国際CBR研究会:リハビリテーション分野の国際協力の会

★JBS日本福祉放送・(社福)視覚障害者文化振興協会

★(社福)東京ヘレンケラー協会

★(社)日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)

★(財)日本障害者リハビリテーション協会

★(社福)日本点字図書館 アジア盲人図書館協力委員会

★(社福)日本盲人職能開発センター

★(社福)日本ライトハウス

★ペルー・日本を結ぶ会

★虹の会

★日本ネパール教育協力会

★サピエンチェット

★富士メガネ

★JICA国際総合研修所

★日本赤十字社

★パレスチナ子どものキャンペーン

★BRIDGE ASIA JAPAN(ブリッジ・アーシア・ジャパン)

★NHK福岡放送局 放送「新アジア発見:光よ、瞳によみがえれ」


<団体 1>「アジア眼科医療協力会」(AOCA)アオカ (日本ライトハウス内)

〒538 大阪府大阪市鶴見区今津中2-4-37 日本ライトハウス内

設立年度:1971年   対象地:ネパール

スタッフ:事務局非専従スタッフ3名 会員:500名 50団体

組織の目的:1961年に世界盲人福祉協議会総会での失明防止宣言に基づき設立。アジア諸国に於ける失明防止運動、眼科医療の充実および視覚障害者のリハビリテーションの発展に寄与すること。

主な活動:アイキャンプ(野外眼科診療)、眼科医長期派遣、研修生受入養成(医師、看護婦、眼鏡士、機械修理工など)、眼科診療所建設、目薬工場建設、眼科機械器具・薬品などの供与。チャリティーバザー、コンサート、講演会、写真展の開催。僻地医療活動現地スタッフ養成。

出版物:「市民による海外医療協力20年」など 「アジア眼科医療事業報告」参照(1996年度)

 

<団体 2>アジア・ディスアビリティ・インスティチュート(ADI)

〒192 東京都八王子市明神町 2-7-7-104

設立年度:1990年 対象地:アジア地域 スタッフ:専従1名

組織の目的: アジアの障害者の自立を推進するために、1)アジアでの自立生活概念の普及と自立生活運動の発展、2)障害者の自助団体への物的、技術的支援、3)各国の障害者の国際交流プログラムへの支援、4)アジアの障害者問題に関する情報提供と啓発運動

活動内容: アジア各国の障害者インターナショナルの会員団体のリーダー対象の自立生活研修事業のコーディネート、車椅子や白状などの福祉機器の寄贈、および日本での購入の援助、アジアの障害者の研修会や講演会への出席の際の奨学金、資金的援助、日本の資金援助団体との交渉、日本の障害者団体のアジアの障害者との交流や研修を目的としたプログラムの企画、現地でのカウンターパートの紹介、プログラム運営。CBRを中心とするアジア各国の障害関連施設の研究。

 

<団体 3>「国際CBR研究会」ーリハビリテーション分野の国際協力の会ー

〒910-02 福井県坂井郡丸岡町上安田10-38 アジア福祉研究所内

設立年度:1993年  代表:小林明子 スタッフ:専従1名、非専従3名 会員:55名

組織の目的:ネットワーク作り、学術研究

活動内容:月例会、情報交換、ニューズレター発行、CBR実践の評価と理論研究、関係者のトレーニング(予定)、スタディツアー、海外からの研修生のコミュニケーション問題へのサポートなど

 

<団体 4>「JBS日本福祉放送」「(社福)視覚障害者文化振興協会」

〒550 大阪府大阪市西区江戸堀1-13-2

設立年度:1977年  代表:嶋田啓一郎 スタッフ:専従6名、ボランティア204名、放送利用者6500名

組織の目的:視覚障害者の情報不足を補い、文化振興を図る。自立と社会参加の促進。盲人福祉、文化向上。

活動内容:放送事業、「点訳絵本ふれあい文庫」、助成事業、相談事業

活動計画:放送による障害者向け情報提供の拡充。福祉放送の国際ネットワークの形成。点訳絵本貸出事業の拡充。

 

<団体 5>(社福)「東京ヘレンケラー協会」 

〒169 東京都新宿区大久保3-14-4 毎日新聞早稲田別館内 

設立年:1950年(海外事業は1985年)  対象地:ネパール

代表:井口淳  スタッフ:専従3名 現地1名

活動実績: 1985年からネパールにてCBR中心に盲人支援活動を展開

活動目的:教育とリハビリテーションの分野で、アジア各国の視覚障害者のために、各々の国の実情にあった適正技術を開発し、視覚障害者福祉の向上を図る。

主な活動: 、無料眼科診断、失明防止事業(開始1991年)=ビタミンA無料配布、研修、セミナー開催、CBR(地域に根付いたリハビリテーション・農村リハビリ)事業(開始1989年)、スタディ・ツアー、チャリティーバザー、チャリティー・コンサート、ニューズレター発行(年1回)

視覚障害児教育の推進(開始1992年)=点字教科書印刷・出版事業(開始1986年)=点字印刷機寄贈、統合教育支援、眼科診療所の運営(開始1992年)

外務省、郵政省のボランティア貯金からの支援を受ける(1992年より)

出版物:「LIGHT of LOVE 愛の光通信」(ニューズレター)など

 

<団体 6>「(社)日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)」

〒169 東京都新宿区西早稲田2-3-18-33 〒541 大阪府大阪市中央区高麗橋2-6-2

設立年:1960年  対象地:インドネシア・カンボジア

代表:隅谷三喜男 スタッフ:事務局専従12名 非専従7名 会員8184名

組織の目的・活動内容:キリスト教の精神に基づき、東南アジアをはじめ海外の医療に恵まれない地域に医者を派遣。研修生招へいによる自主的な医療事情の向上に協力する。

出版物:「みんなで生きる」(ニューズレター)、「年次報告書」、「JOCSフォーラム」、「同行二人」伊藤邦幸、「アジアの呼び声に応えて」隅谷三喜男、「帰ってこない子供たち」宮崎亮、

 

<団体 7>「(財)日本障害者リハビリテーション協会」

〒162 東京都新宿区戸山1-22-1 

設立年:1964年 代表:山下 上野悦子(担当)

組織の目的:国内外に於ける障害者のリハビリテーションに関する調査研究。国際的連携を強化し、障害者リハビリ事業に寄与する。

活動内容:国際リハビリテーション協会への協力。研修の実施。リハビリテーション従事者行動ネットワークへの協力。アジア太平洋障害者の10年推進事業への協力。CBRに関するプロジェクト協力。(JANNET)への協力。など

出版物:「アジア太平洋障害者の十年資料集」「障害者の福祉」(月刊誌)「リハビリテーション研究」「国際シンボルマーク使用指針」「日本のリハビリテーション」「アジアのリハビリテーション」「JANNET NEWS LETTER」など

*「障害分野NGO連絡会」(JANNET)(障害者リハビリテーション協会内) 山口薫

活動開始年度:1993年

 

<団体 8>「(社福)日本点字図書館 アジア盲人図書館協力委員会」

〒169 東京都新宿区高田馬場1-23-4

設立年:1993年 対象地:タイ、マレーシアなど

代表:実本 博次 担当:田中徹二 スタッフ:非専従5名 

組織の目的:アジア太平洋地域の盲人図書館と協力し、同地域に於ける視覚障害者の情報サービス活動への援助

活動実績:クアラルンプール、バンコク等においてアジア太平洋地域諸国から盲人図書館職員を招き盲人図書館の運営管理に関するワークショップ開催。1994年10月1日から6日まで第一回パソコン点字技術指導ワークショップを開始。

今後の活動計画:同じようなワークショップ開催、養成した職員を援助して盲人図書館の拡充・発展。 

出版物:「アジア盲人図書館実態調査報告書」

 

<団体 9>「(社福)日本盲人職能開発センター」

〒160 東京都新宿区本塩町10-3 

設立年:1963年 代表:光岡法之 担当者:井上英子 スタッフ:非専従2名

組織の目的:1。視覚障害者の職業リハビリテーション2。視覚障害者のためのコンピュータ関連補助機器の活用の推進3。アジアの視覚障害者への技術的支援

活動内容:1。視覚障害者の職業リハビリ(録音タイピスト養成)(一般事務職のためのパソコン利用訓練)2。補助機器の訓練、指導者養成、コンテスト開催、研究発表、情報提供など。3視覚障害者用支援技術研修コースの開催、国際視覚障害者テクノユースセミナー開催アジアオプタコン指導者研修コースの開催、世界盲人連盟の日本大表意員としての協力、研修生受入など。視覚障害者支援技術研修コースの充実(予定)

 

<団体 10>「(社福)日本ライトハウス」

〒538 大阪府大阪市鶴見区今津中2-4-37

設立年1922年 代表:岩橋明子 担当:川越利信 スタッフ:専従約100名 嘱託約20名

組織の目的:盲人の福祉のために以下のような事業を行う

活動内容:1)視覚障害者リハビリテーションセンター(生活訓練、職業訓練、重度身体障害者公正援護施設など盲導犬養成・訓練。2)展示場法技術センター(点字出版、点字教科書、大活字本、児童図書、辞典、単行本、月刊誌等)各種展示資料の制作、触図形の制作。3)盲人情報文化センター(点字、録音図書、各種資料の所蔵と無料貸出。地域サービス。ボランティアの養成、全国の点字図書館、公共図書館とのネットワークなど。

(ここまで、JANNET ダイレクトリーより)

<団体 11>民間NGO「ペルー・日本を結ぶ会」代表:鄭文子

〒157 東京都世田谷区南烏山4-28-9 03-3308-1646 03-3305-1066(F)

活動開始年度:1988年  対象地:ペルー スタッフ:現地2名(通訳、コーディネーター)会員:70名

活動実績: リマ市盲人協会との協力関係。技術学校への出張講義、研修

主な活動: 盲人対象の指圧師教育・研修、指圧師派遣、寄付、

具体的な活動:

(1996年度)指圧師派遣研修・研修生に卒業証書、修了証を授与、指導員の給料を補償

(1995年度)指圧師派遣研修・研修生に修了証を授与

(1994年度)指圧師派遣研修開始

 学校設立(セルシール): 社会への貢献を実感する、愛をもって治療をすることなどを学ぶと同時に、収入を得て自立することができる。指圧は、資本や施設が不必要で職業としては理想的。将来的には、大使館等の協力を得てリハビリセンターのようなものを建設することを予定。

 

<活動報告12>民間NGO「虹の会」(神戸)(点字図書館)

代表:ますだ氏 活動開始年度:   対象地:ネパール

主な活動:

 

<活動報告 13>「日本ネパール教育協力会」

・・・ニューズレター109号より。 教育プロジェクトの一つとして盲人学生を支援

 

<活動報告 14>民間NGO「サピエンチェット」 

〒213-0014 神奈川県川崎市高津区新作2-18-34-102 044-866-3638

代表:阪口直人 活動開始年度:1996年  対象地:ビルマ(ミャンマー)

会員数: 50名 会費: 10,000円(年間)送金10,000円(月額)

現地支援先団体名・住所: Mission to the blind of Myanmar, (address)Sanohang, P.O. Box 11111. 196, Kyundaw Road, Yangon, Myanmar

1996年活動内容: カンボジアの障害児のための伝統的音楽学校支援がきっかけとなり、1995年春から現在はミャンマーの盲学校を支援している。現地から得られる第一次情報をベースにして活動を始めたが、パソコン通信を使って会員との交流や情報交換を行いながら、ミャンマーという未知の国についてよりよく知ることを目的とする。現地で製作した布製品の個人輸入、販売も行っている。

主な活動: ビルマの盲学校支援、送金、チャリティーコンサート(1996年)、バザー

 

<活動報告 15>株式会社「富士メガネ」

北海道中央区南2条西1丁目3番地北専ビル9F

代表 金井昭雄  スタッフ:海外支援活動4名

ホームページアドレス: http://www.calley.co.jp/fujimegane/home.html

活動開始年度:1981年 対象地:タイ・中国・カンボジア・バングラデシュ・ポーランド・ネパール(1997)・アルメニア(1997)

現地スタッフ:(現地カウンターパート)UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)(タイ・バングラデシュ)難民キャンプ

NGOとの協力:難民を助ける会、ARC(米国難民委員会)、CRS(カトリック救済サービス)、SCF(児童救済基金)、IRC(米国国際救済委員会)、ZOA(オランダ医療チーム)(その他、米国・イギリス・フランス・オランダ・ベルギーのNGO)

主な活動: 眼鏡の調整、補修、寄贈、視力検査。資金提供、海外NGOとの連携、協力体制、国内での報告会開催、報告書作成など。

具体的な活動:

1)タイのインドシナ難民キャンプでの難民への眼鏡寄贈(1982-1993)

2)中国残留日本人孤児の訪日調査団に眼鏡を寄贈。(1987-1994-)

3)中国、北京での視機能検査研修講座の開催。著書の中国語訳、本の寄贈(1986、87、88年三回)1986年から5回にわたり、眼鏡技術者を3人づつ受け入れ。

4)カンボジア支援(1992)。イギリスNGOの要請で、社団法人・日本眼鏡技術者協会のプロジェクトとして眼鏡寄贈。

5)バングラデシュのブータン難民支援(1993)。眼鏡フレーム、レンズなど寄贈

6)ポーランド支援(1990)。医学校に眼鏡士養成専門学部設立のため資金援助、検査機材、レンズを寄贈。

(北海道内でも奥尻島の被災者に眼鏡を寄贈。)

参照「われら企業市民」毎日新聞社北海道支社(1995)

 

<研修事業>JICA国際総合研修所

「職能開発センター」(JICAの委託で行う研修事業)

「マッサージセミナー開催」

 報告書「障害者の国際協力事業への参加」(第1フェーズ)(第二フェーズ)

 

<協力団体>日本赤十字社 国際部開発協力課

担当者:佐藤展章 / dix@ppp.bekkoame.or.jp

日赤の国際開発協力事業として視覚障害者・眼科関連の援助事業はないが、国際赤十字・赤新月社連盟や各国赤十字社の事業の中でいくつかあります。具体的な地域、プロジェクトなどを特定すれば調査できます。

ホームページアドレス:http://www.ifrc.org 

その他国際赤十字の活動についての問い合わせはTore Svenning / svenning@ifrc.orgまで。

 

<<聴覚障害者支援>>民間NGO「パレスチナ子どものキャンペーン」 

〒171 東京都豊島区目白3-4-5 アビタ目白304号 03-3953-1393 3953-1394(F)

代表 山本晃司(担当者)

ホームページアドレス: http://plaza17.mbn.or.jp/~CCP e-mail: ccp@bd.mbn.or.jp 

活動開始年度:1992年  対象地:パレスチナ・ガザ地区

現地スタッフ:(現地カウンターパート)アトファルナろう学校(現地スタッフ日本人1名但し97年12月帰国)

主な活動: アトファルナろう学校支援・教師による講演会開催・ハンユニス聴覚検査室支援

具体的な活動:ろう学校支援(運営資金(教師の給料、通学バスガソリン代・給食の支援)、日本人専門家の派遣など。 1995年には現地の教師を招待した講演会開催。 ハンユニス聴覚検査室支援(聴力検査、補聴器のフィッティング、イヤーモールドの制作及び補聴器の配布など)

出版物:「サラーム」(ニューズレター)など

 

<<聴覚障害者支援>>民間NGO「BRIDGE ASIA JAPAN」ブリッジ・アーシア・ジャパン

代表:新石氏 対象地:ミャンマー、ヴェトナム

活動内容:身体障害者支援情報交換(ハノイ)、障害児教育センターとの協力で視覚障害児への職業訓練(ヴェトナム人盲学校教師へのあんまセミナー(教員育成))、点字印刷機寄贈など(ホーチミン)

協力団体:桜雲会(日本)、日本国際ボランティアセンター(JVC)(日本)、Committee-two(オランダ)など

現在はホーチミン市で盲学校の教員を育成し、点字、墨字テキストを作成。将来的には職業訓練学校を設立し、卒業生のための職場を提供し、市内にあんまマッサージルームなどを開設し、視覚障害者の収入向上を計ることを考えている。

*ホーチミン市第8区希望学校支援活動

〒211-0037 川崎市中原区井田三舞町13-35 代表:風巻浩氏  対象地:ヴェトナム

e-mail: kazamaki@marron.plala.or.jp

主な活動:ヴェトナムの聾学校との交流。ろう学校の学生の作ったカードを日本で販売。(1枚300円)。ヴェトナムの民話絵本を作り(ヴェトナム語と日本語で)ホーチミン市内約40校の障害者の学校に寄付した。

 

<テレビ番組紹介>NHK福岡放送局 放送「新アジア発見:光よ、瞳によみがえれ」

対象地:中国(瀋陽)

1998年6月28日オンエアーされた「新アジア発見:光よ、瞳によみがえれ」という番組の中で触れられていましたが、福岡の団体が改造したバスを寄贈し、それによって僻地の村へのアイキャンプ(出張診療)が可能になりました。医師と看護婦を乗せて村へ行きます。診療は朝市のたつ日時に合わせます(人が集まるため)。これによって多くの村人が自分の視力を計り、白内障の人を発見し、治療することが出来ます。(中国には眼科医は2万人しかいません)

 

このページの頭に戻る

→もくじのページに戻る(go back to the top page)


このページについて・・・ご意見等はこちらまで

竹下美穂(tmiho@twcu.ac.jp)