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イメージキャラクタの犬のくったん

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澤田栄子さん作品

作者プロフィール

先天性弱視。角膜混濁、眼震、強度近視による両弱視。発生時期不明の難聴も。両全音中程度感音性難聴。ですが、書く、描く、作る事が大好き。就職も好きな道に進みたかったですが、就職活動中、晴眼者と自分の作品の落差に気付き、断念。民間企業の事務に。入社十年目で蓄積疲労で一年休職。この時期に気功、太極拳という自分に合う運動に出会う。また、E&C(現共用品ネット)に出会う。「誰もが使い易い物、サービスを立場や障害有無個所の垣根を越えて考える」活動に共感し、当事者としての体験を活かせる場として現在もかかわる。活動でプロのデザイナーさんと対等に話をしている自分に気付き、自分のライフワークを見つけたきがする。其の後、マンション内のトラブルに巻き込まれ、うつ病発生。入院を経て療養のため実家から独立。この出来事で、作品に対する考えが大胆に変化。「誰が何と言おうがこれが私の作品だ!」と。復職目標だったが、回復間にあわず、20年以上勤めた企業を退職。性格で、やり出すと熱中し、時間を忘れる為、過活動になってはグッタリの繰り返し。自己コントロールができるまで治療中。過活動を抑えたら筋力体力が落ち、歩行に支障が出た為、装具使用と、月4〜6回通所で軽いキントレと作業療法を開始。

作品制作の経緯

通所のリハビリ室が殺風景なので私の提案で勝手に自宅で制作したもの。かなり大胆に描いています。かねてから溜めていた各種の紙から使う用紙を選別、別件で余ったインクで色塗りや型抜き等下準備をし、年末に出るカレンダーの裏紙を台紙にインクをスポンジで大胆に塗る形式でバックを作成、その上に貼ったり塗ったりしました。今年の書き初めです。


「日常当り前すぎて気付かない四季の移ろいも、
心に留めれば五感の何処かで感じられる。
四季のある日本を改めて感じてほしい。」


1月 まゆだま

廃れゆく行事から。1月14日米粉を繭と卵型にし、柳の枝に刺し、
神様、各部屋に供える。昔は白だけだったそうです。


2月 すばる

冬の星座の代表格。オリオン座も候補でしたが、昴は日本名。
星々が生まれる若い星団なので未来に願いを込めて。


3月 ウサギの足跡

雪原に動物の痕跡が感動的な季節。スノートレッキングに最適。
のんびりゆっくり行きたいな。


4月 芽吹きまえ

芽が一斉に膨らんで、はじける寸前の樹々は、
ほんの数日、山全体を淡く赤く染めます。
その光景は感動的です。


5月 山笑う

輝く活気の樹々は緑と言っても多様です。春紅葉と言う表現も。
緑の葉が外へ来いよと誘います。


6月 あんずの実り

秋の収穫が目立ちますが、春も実りが有ります。中でも杏大好き。


7月 松本の七夕人形

長野県松本地方独特の七夕飾り。
旧暦で行ない、軒先に吊るし、採れたての野菜等を供えます。


8月 雲わく

日本ほど多種の雲が観られる地域は世界に多くないそうです。
入院中は空に心を癒されました。


9月 月をめでる

月は不思議。潮の満干が人の生死を司るとも。
大潮の日に産卵する生物も神秘。月明かりが神秘な世界へ誘う。


10月 山の糧キノコ

朽木に生えたナメコは美味しそう。
自然の連鎖、食の糧、病気体験を糧に転ずる。


11月 それぞれの晴姿

葉の旅立ち前の晴姿。樹々たちの個性が競い調和する。


12月 オーロラ

一度観たいオーロラ。本当は淡い淡い光のゆらめきだという。
何時か夢を叶えに行きたいけれど、私に観えるかな?
観えてほしいな。

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