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料理をしよう!

 
使いやすい道具

身だしなみ、食物や道具の管理

ちょっとした工夫

焼けたかな?皮向けたかな?・・・様々な手がかり

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身だしなみ、食物や道具の管理

身だしなみ

 スカーフや髪の毛などが火元に垂れないように、予めスカーフやネックレスをはずしておく、髪を結わえておくことを心がけます。防火加工のエプロンや袖口カバーも役立ちます。髪の毛が料理に落ちないように三角巾をするのも気遣いの一つです。

 

食材の確認

 野菜や肉の傷みを知るには、購入日ももちろんのこと、他に、匂いや感触を手がかりにします。傷みやすい部分は水分や栄養分を吸収する部分、また、栄養分や水分を吸収する部分から遠い部分です。その部分を触って確認してみます。

 以下のものは目安です。

・たまねぎ

 半分に切ったとき、中身が柔らかかったりぬめりがあります。

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ちょっとした工夫

計測・計量編

<調味料の計量>

1 塩、砂糖での「ひとつまみ」の量を知る

 塩、砂糖などは以下のような目安の元に手で計量を行うこともできます。自分の指でのひとつまみ量がどれくらいか測っておくと、より正確になります。また、ひとつまみの量が一定かどうか確かめることも必要です。

  1. 一握り:大さじ2杯
  2. ひとつまみ(指三本):小さじ4分の一
  3. 2本指:小さじ八分の一
    1.  

2 定量ポットの利用

 液体の調味料は、計量スプーンでの計量が難しくなります。ひとつの方法としては食卓用や調理用に定量ポットを使うことが挙げられます。また、「砂糖やだしから入れて、塩、しょうゆは後に」など料理のコツを知っておき、計量の回数をなるべく減らすのも調味料を上手に扱うためのポイントです。

 また、計量カップで触識別可能な目盛りがついているものがあります。500mlのヨーグルト容器などを利用してシチューやカレー用の水を計量することも簡単な方法です。

 

3 その他、乾物などの計量

 日常使う乾物の手で測った量と4人分量の目安です。

食材
一握り
4人分
わかめ
10g

ひじき
10g
20g
かつおぶし
5g(両手に一杯で10g)
1回のだしとりに使う量:両手に一杯
切干大根
20g
60g

<計測>

ボディスケールの利用

手の大きさを利用して食材の大きさを測ることができます。以下の値は目安なので一度測ってみると良いでしょう。

使う部位
目安の大きさ
写真

人差し指から小指までの4つの指

5〜6 cm。

人差し指から薬指までの指3本分

3〜4cm。ふろふき大根やおでんの大根用の厚さに切れます。

人差し指1本分

1cm〜1.5cm。さいの目切りの大きさに切れます。

両手を用いる

食材を半分にするには手をグーにし、その状態から親指と小指を伸ばします。両手の親指を触れさせ、小指が食材の両端に来るようにします。両手の親指と小指の開き具合が同じ程度になったら、親指の触れている点が食材の中央です。

 

包丁操作編

カット野菜、また食材を切るためのはさみフードプロセッサーを利用するのも便利です。そして、包丁を使うときは以下の事に気をつけます。

<準備>

1)庖丁の置き場所を決めます

庖丁は常に同じ場所に置くようにし、置き場所を忘れて誤って刃に触れてしまったり、落としてしまうのを防ぎます。置き場所は以下のポイントを押さえるようにします。

a) 刃は自分と反対側に向けること

b) 利き手側に柄をを持ってくること

c) 落としたりする危険性のないところ(まな板の上に縦におくと、板からはみ出した部分に無意識に腰や手があたり包丁を足に落とす危険があります。できるだけ包丁はにおきましょう。包丁おきを利用して置き場所を固定するのもよいでしょう。)

写真
説明
 

良い例

 

刃が自分と反対側を向いています。次に手にするときにまな板から包丁にスライドするように手を動かせば、刃に触れる危険がありません。

悪い例

切った後、包丁をそのままの向きで置くと誤って刃に触れたり、落としてしまう原因となります。

 

2) まな板の下に濡らして絞った布巾を敷いておく。

これはまな板が滑り落ちるのを防ぐためであり、特に木のまな板であると滑りやすいので布巾を敷くことが重要です。

3) まな板用の布巾を準備する。

まな板は異なる食材を使う度に匂いを消したり、切りかすを取り除くために拭く。このための固く絞った布巾をまな板の近くに常においておくようにする。

 

<操作>

手順
写真

   1)姿勢

 まず庖丁を持って立っているときの姿勢がどのような状態か(調理台に対して垂直である/斜めに立っている)、確認します。

2)まな板と庖丁の角度

 自然な姿勢で庖丁がまな板に対してどのような角度をなしているかを知ります。庖丁を自然に持って何度か振り下ろし、安定したら、それが操作しやすい角度です。

3)食材と包丁の角度

切る食材が刃と垂直に当たるようにします。まな板と平行に置くことは包丁と必ずしも垂直にはなりません。以下の手順に従って食材の向きを決めると良いでしょう。

a) 庖丁を自然に持ち、何度かまな板に振り下ろす。

b) 角度が安定したら、庖丁の背に直角に具材を当てる。

良い例です。包丁に食材が垂直にあたっているので、まっすぐ切ることができます。

悪い例です。このまま切ると、食材が斜めに切れてしまいます。

盛り付け編

見やすさの改善

 「コーヒーがカップにどれだけ入っているか」「ご飯の食べ残しがないか」という判断を容易にするために、お皿と盛り付ける食材の輝度コントラストがはっきりするようにします。 例えば、ご飯は白い(輝度値が高い)ので、漆器のような黒いお椀(輝度値が低い)に盛ると見やすくなり、食べ残しや盛り付け具合の判断がしやすくなります。コーヒーであればこれと逆に白いカップに入れると分かりやすくなります。

 お皿とテーブル、テーブルクロスのコントラスト、盛り付け以外でもまな板と食材のコントラストなど(黒・白両面まな板)、工夫できるものは多くあります。

盛り付け例
わかりやすい例 
わかりにくい例
説明

お味噌汁とご飯

左の写真では、ご飯の量が特にわかりやすくなっています。盛り付けや、食べ残し量の判断が右の写真より容易になります。

ケーキと紅茶

ケーキは崩れてしまったり、どれくらい食べ残しがあるのか特に分かりづらいものの1つです。左の写真は紅茶の量、ケーキの外形がわかりやすくなっています。

 

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焼けたかな?皮向けたかな?・・・様々な手がかり

熱源操作

 鍋ややかんをゴトクにセットする。 

  1. 安全確認
  2. ガス台の中央にフライパン・鍋を置くようにする

<手がかり>

 ・安定しているか手で鍋の左右を持って少し揺らしてみる

 ・ゴトクの爪が均等に出ているか確認する

 ・両手鍋の場合取っ手の高さが等しいか確認する

 ・フライパンの取っ手はなるべくガス台から出ないようにする(理由は取っ手にぶつかって鍋がひっくり返るのを防ぐためです)

 ・蓋の位置の確認(中央に鍋を置いていれば、蓋はガスコックの真上に位置していることが多いようです。しかし、蓋に触れるなどの場合は鍋つかみなどを利用し、また、消火するとより安全です)

<注意事項>  

髪の毛など燃え移るものが熱源に接しないように身だしなみに気をつけます。やかんを火にかけるときは、口が自分のほうを向かないように気をつけます。

 

焼き具合の手がかり

  1. 5つの手がかり 重さ、注いでいる時間、注いでいる音、伝わってくる熱、液体が指に触れた感触です。この5つの手がかりのうち、分かりやすいものを総合的に使って判断することができます。
  1. 液量インジケーターの利用
  1. 計量
  1. 計量が難しい時 
  1. 加熱前
  1. フライパンが熱せられたとき
  1. あく取りシートの利用
  2. 料理手順の工夫
  1. 加熱
  1. 剥きやすい形に切っておく
  1. 道具の工夫
  1. 手がかりの利用